健康サポート

フォトギャラリー

検査・物療について

予防接種について

お薬の飲ませ方

お薬Q&A

Hib髄膜炎・Q&A

Q&A

待合状況のお知らせ

携帯版Webサイト

qr
Googleストリートビュー

医療法人岡林医院

〒600-8452
京都市下京区西洞院通松原下ル永倉町555-4
電話:075-341-0393
FAX:075-341-0394

診療時間

午前 9時〜12時
※平日の午後1時から3時は往診をしております。
午後 5時〜 7時

休診日

水曜・土曜午後、日曜・祝祭日

 

詳しい地図を見る

Q&A

よく聞かれる質問にお答えします。

私は花粉症です。いろいろな予防法が新聞や雑誌で取り上げられていますがたくさん情報がありすぎて、どれがよいのかわかりません。先生のところではどのような方法を薦めておられますか?
日本では現在およそ1000万人の方が花粉症であるといわれており、さらに今後も花粉症が増え続けていく可能性があるといわれています。
私は花粉症の方に対して症状がでる少し前からお薬を飲まれるほうがよいとお話をしています。症状が出てからですとお薬を飲まれても効果が低いように思うからです。
毎年スギ花粉は近畿では2月15日ごろから、ヒノキ花粉は3月中旬から下旬に飛び始めるといわれています。天候や気温などによりこの数字は左右されますので、もっと早く飛ぶ場合もあります。スギ花粉で症状がでる方の場合、1月末〜2月の早い時期からお薬を飲むことをおすすめします。
花粉症の薬を飲むと眠くなるのが困る、という方が多いのですが最近は眠くなりにくいお薬もでてきていますので一度ご相談ください。
最近仕事でストレスを感じることが多くなり、胃もときどき痛みます。職場の若い男の子が突然「十二指腸に穴があいた」とかで緊急手術を受けたと聞き、私も心配になりました。ストレスが原因でそのようなことが起こるのでしょうか?
正常な胃は胃酸や消化酵素(ペプシン)にさらされながらも「胃潰瘍」にはなりません。胃を防御するさまざまな仕組みがあるからです。
しかし「ストレス」「たばこ」「暴飲暴食」などの胃を攻撃する原因が多くなると防御の仕組みもくずれてくるため胃を守りきれなくなって「潰瘍」となり、さらにすすむと胃に穴があいてしまうのです。 胃を攻撃する原因が非常に強ければわずかな日にちで「潰瘍」はできてしまいます。
痛みを我慢せずに早めに受診して自分の体の現状を知ることが大切だと考えます。