電話:075-341-0393
胃カメラは苦しい検査というイメージがあります。
なぜ胃カメラは苦しいのでしょうか。
今までの胃カメラはのどを通るとき、敏感な場所を通らなければなりませんでした。そのため吐き気が起こり、人によっては辛く苦しい検査でした。
そこで登場したのが「経鼻内視鏡」。
鼻から胃カメラを入れ、敏感な咽頭部を通過せず、嘔吐反射が起こらないようにするため、楽に検査を受けることができます。
またカメラは口を通っていないので、検査中話ができます。テレビの画面を見ながら質問できますし、こちらも詳しく説明できます。
当院では、直径4.9mmという世界最細の最新式胃カメラを使用しています。
ピロリ菌は胃にいる細菌です。
細菌の研究により、ピロリ菌は胃炎、潰瘍だけでなく胃ガンにも関係していることがわかってきました。
当院では、胃炎や潰瘍があれば必ずピロリ菌を検査し、必要であれば菌を取り除く治療をしています。
またあらゆる疾患に対し大学病院や日赤、京都市立病院等と緊密な連絡を取り、適切に対処しますので安心して検査を受けていただけます。
胃カメラは、「予約」ですので、ご希望の方は一度「受診」してください。
狭心症や心筋梗塞は午前中に発症しやすいことが知られています。
なぜ朝方なのでしょうか。
朝方、目覚める前になると、身体を目覚めさせるため、血圧を上げるホルモンが増え、血圧が上がり、脈拍も増えて心臓が活発に働きだします。しかしそれが行きすぎると早朝高血圧になるのです。
しかも、朝方の血液は、粘っこく、固まりやすい状態になっています。
そのため、朝方は心臓発作だけでなく脳梗塞も発症しやすくなっています。
ですから、朝、起床後に家庭での血圧を測ることをお奨めしています。
当医院では、循環器疾患の方は、心電図はもちろんのこと、心エコー、24時間心電計や頚部エコーでの動脈硬化のチェックなど総合的に診療しています。
今まで日本は欧米に比べて予防医学が立ち遅れていましたが、最近、小児に対するヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンや女子に対する子宮頸がんワクチンなどが認可されようやく追いついてきました。病気は治療もですがそれにも増して予防が大切です。
当院では、各種ワクチンを予約にて行っています。
ご希望の方はどうぞお尋ねください。
月初めには、お手数ですが必ず保険証をお見せ下さい。
ただし、政府管掌保険の方につきましては、受診のたびに保険証カードをお見せ下さい。